工事枠保証

工事枠保証について

工事枠保証は、お取引先（元請企業）と契約した工事ごとに『保証枠』、『保証期間』を設定します。保証期間中にお取引先が倒産等により、支払不能となった場合、保証開始日以降に発生した工事にかかる債権額を保証枠の範囲内で保証金をお支払します。

下請契約時以降・請求前の債権も含めて、その工事の支払が終わるまでの保証期間中に発生した債権を売掛金・手形とも包括的に保証するものです。

保証期間は「契約日以降から最終支払期日まで」の期間内で設定することができます。保証枠は「予測債権残高のピーク額」の範囲内で設定することができます。

工事枠保証のイメージ

イメージ図の前提条件

下請工事内容：工期1月～6月末（着工2月）、毎月200万円の債権が発生
元下支払条件：月末請求→翌月末支払、現金：手形＝50：50（手形サイト90日）